リリース間近！完全オリジナル採用プラットフォーム、開発の経緯。
即戦力職人の育成、多能工職人の育成、工事部門の内製化サポートを行っている職人道場です。
建設業の採用・求人を300社限定に徹底的にサポートしています。
今回お伝えしたいのは昨年から開発と準備を進めてきた
職人道場オリジナル採用プラットフォーム
についてです！
もうまもなく、導入企業限定でご利用いただける最新の職人採用サイトをリリースいたします。ご利用いただく企業一社ずつを丁寧に取材し、その会社の強みと魅力が引き出された採用サイトです。
建設業の職人を育成している私たちが、何故採用サイトの開発に踏み切ったのか。
その理由をお伝えします。
■教育とは切り離せない「求人来ない」という根深い悩み
2018年にサービスを開始した職人道場は全国で定期的に説明会を開催し毎回数十名の方々が参加され、現地栃木県でも施設見学会を重ね、非常に多くの建設業経営者や役員の方、職人の方々にお会いしてきました。
少しづつですが研修をご利用くださる企業数も増え、150社近くの建設業の会社が研修を導入し、その度にそれぞれの現場にある経営課題や人事問題に直面してきました。
その中で最も多く聞こえてきたのは「採用」に関する悩みです。「求人を出しても人が来ない」「来てもすぐに辞めてしまう」「若い職人が来ない」という声です。
ただ、その一方で職人会社の中でも次々と社員数を増やし、採用が上手くいっている会社があることも事実です。これほどの違いがどうして生まれるのか、私たちは考えました。
■「採用」と「教育」は二つで一つ。セットで考えることが大切。
新人の職人が続々と入っている会社を見てみると、いくつかの共通点があることがわかりました。
会社の魅力をしっかり自社のホームページやWeb上で発信している
社員のための取り組みや制度、大切にしている理念、ビジョンを明確に伝えられている
行き届いた教育で、勤めている社員のモチベーションが高く、辞めない
求職者に対して自社のブランドを明確に訴求し、会社と一体となって目標を持って働く社員の姿がさらにその魅力を引き立てているのです。
いくら新人が入ってきても、離職率が高く辞めてしまっては採用する意味がありません。新入社員が目的をもって働きやりがいを感じ長く働けるか。そこをカバーするのが教育体制や制度の取り組みであることもわかりました。
問題は、多くの職人会社がギリギリの人数で営業している中で、自社ブランディング出来るほど人に伝わる情報発信に注力できないということでした。
■自社ブランディングの高いハードル
ただでさえ現場を回すのに多忙な中、時間の取られるWebサイトの更新や情報発信は二の次にされやすい。
そもそも会社の魅力を真剣に考えたことがない。ブランディングとは何のことなのか。
どうすれば求職者に自分たちのメッセージが届くのか。
これを一社でまかなうのには日々相当な時間が取られ現実的ではありません。この採用の課題をどうにかできる手はないのか。特に職人道場を導入している企業にはもう教育の制度は整っているのです。きちんとした研修制度があることを伝えられずに「求人来ない」と嘆いている会社を見過ごすわけにはいかない。
この職人会社の最大の課題に立ち向かうためつくられたのが、今回リリースを間近に控えた
職人道場オリジナル採用プラットフォーム
なのです。
研修を導入いただく企業様とは毎回理念を共有し、抱えている課題に一緒に考え取り組んでいます。また研修を進める中でより深い社長の考えが聞ける。
その職人道場が一社一社の本当の魅力を引き出し、建設業を全く知らない人にも伝わるカタチで発信する、同じエリアの同業者と比較しても圧倒的に有利な採用ができる、その場所をつくりました。そのため研修を導入いただく300社に限定し、私たちが職人の採用までサポートしていきます。
機能の詳細はまたリリース時にお知らせいたしますが、今仕事探しのツールとして誰もが利用する絶大な支持を誇るツールと連動し、しっかり求職者が見に来る仕組みを構築しています。
職人道場は、これからも職人会社に必要なサービスを創り続けていきます。最新情報をお見逃し無く！
