外国人も日本人も即戦力へ。“職人道場”が切り開く新しい建設教育のかたち

外国人職人も最短20日で即戦力に。全国280社導入、建設業界の未来を支える教育モデルが急拡大中
建設業界における深刻な人材不足を背景に、即戦力職人を育成する研修施設「職人道場」(運営:株式会社メガステップ)は、栃木県那須塩原市の旧旅館施設をリノベーションし、2018年に開校。2025年現在、280社が導入、累計900名を超える研修生を輩出。外国人材の教育環境にも対応し、多様な人材が活躍する未来を支えています。

◆人材不足の突破口は“多能工”と“外国人育成”
職人不足が常態化する日本の建設業界では、若手の確保は年々困難に。そこに新たな戦力として注目されるのが「外国人職人」と「多能工職人」です。職人道場ではこの2軸を教育の中核に据え、即戦力育成に特化した短期集中型カリキュラムを実施しています。

◆旅館を再生した全国対応型研修施設
研修施設は、那須塩原の元温泉旅館をフルリノベーション。合宿形式での受け入れに対応し、個室・大浴場・娯楽設備を完備。集中力とモチベーションを維持する環境設計が、企業からも研修生からも高い評価を得ています。

◆AI・視覚教材を活用し“言語の壁”を乗り越える
外国人研修生には、多言語の指示書・イラスト教材・AI翻訳機を活用し、現場での理解と対応力を強化。言葉の違いに左右されず、「体で覚える技術」の獲得を重視した教育スタイルで、日本人と外国人が共に成長しています。

◆企業に代わって“育てる”という新しい選択肢
職人道場は、企業の「自社研修部」としても機能。講師と企業で事前にカリキュラムを調整し、個別最適化された内容で教育を代行。研修成果は動画とレポートで企業にフィードバックされ、社内の評価制度にも活用可能です。
◆即戦力化×多能工=現場の生産性向上
従来は分業で対応していた現場を、「多能工職人」が一人で複数工種をこなすことでスムーズに進行。工程の短縮・コストの最適化・人手不足対策としても注目され、リフォーム・住宅・公共工事など多様な業種に導入が広がっています。
◆全国280社、卒業生900名突破。信頼の実績と広がる導入事例
2018年開校以来、累計280社が導入し、卒業生は900名超。大手から中小企業、技能実習生の受け入れ企業まで、導入実績は幅広く、導入企業の多くが「現場の空気が変わった」「定着率が上がった」と語ります。
【会社概要】
- 社名: 株式会社メガステップ
- 代表取締役: 小山宗一郎
- 設立: 2001年9月
- 本社所在地: 東京都品川区西五反田7-12-6
- 研修施設: 栃木県那須塩原市青木1005(職人道場)
- 事業内容: 左官・水回り工事、職人研修事業、ユニットハウス開発、別荘建築
- 公式サイト: https://shokunin-doujou.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メガステップ 広報担当
E-mail:shokunindoujyou.customer88@gmail.com
TEL:0120-160-169