導入事例

PICK UP 企業インタビュー

「見て覚えろはもう通用しない。」
やる気を育てるなら社員職人の時代。

職人道場は全くの未経験者でも、最速で「即戦力の職人」に育て上げるカリキュラムです。
ここでは実際に職人道場を利用した企業の担当者、卒業した研修生に、道場での様子や研修後現場に戻ってからの変化について伺ったインタビューをご紹介します。
経験者しかいない会社で、初めての新卒採用
インタビューに伺ったのは、
東京都八王子市で年間3,000棟ほどの塗装工事を手掛ける「株式会社 ジュン企画」です。
こちらでは創業30年の歴史の中で、2018年初めて新卒採用に乗り出しました。
──職人道場に塗装の新人教育を依頼
インタビュアー:株式会社ジュン企画の施工統括部長 伊藤さんと、2018年4月に高校卒業後に新卒で入社された小田切さんにお話を伺います。はじめに、今回職人道場を利用するまでの経緯を教えてください。
伊藤さん:弊社は専任の職人が100名ほど所属する「職人会社」ですが、これまで新卒での求人採用はしたことがありませんでした。しかしここ数年なかなか働き手が集まらない現状を受け、今年初めて様々な求人媒体を利用し取り組み始めたんです。
そこで小田切の入社が決まったタイミングと同時期にこの道場があることを知り、塗装の新人教育を依頼しました。
インタビュアー:自社での教育は検討されなかったのですか?
伊藤さん:うちの職人には一人親方が多く、入ってくる人はすでに仕事を理解していてできる人しかいませんでした。親方の元に新人が入ることはありますが、その教育は親方の担当なので自社でゼロから新人を育成したことがなかったんです。
また、道場ではプログラムによって複数の講師から教えてもらうことができる。これは非常に大きなメリットですよね。誰か特定の親方の下で仕事を覚えるとその人のやり方しかできなくなってしまいますから、色んな人のやり方を知って良いものを取り入れて欲しい。こういうことが実現できるのは職人道場ならではだと思います。

──研修生に質問
インタビュアー:では実際に道場で学んだ小田切さんに伺います。
未経験で入社され、今回の研修ではどのような手応えを感じましたか?
小田切さん:私の場合、研修前の4ヶ月間は社内で親方の下に付いて現場に出ていたのですが、研修を受けたことで「何でこの作業が必要なのか」がよくわかりました。
それまでは一つ一つの作業自体はわかっていても、そこまで深く理解できてはいませんでした。現場で失敗が許されない中でいちいち親方の手を止めて聞くこともできないし。
でも思い切りミスをする事も実践で教えてもらえる職人道場の研修では、身をもって「これをやったら失敗する」「失敗を避けるためにこの作業をする必要がある」ということから学べました。

──実際の研修内容は・・・
インタビュアー:研修の内容を教えてください。結構辛いのではありませんか?
小田切さん:辛いっていうのはなかったです。実習の内容はひたすら反復練習です。養生の練習に始まり、足場を使った塗装で高さが変わるところの塗った継ぎ目がでないように、どうやって均一にならすのかとか。
あとはハケでだめ込みの練習もしました。建物の角はフリーハンドで塗るんですけど、経験がないと難しくて。それは板に枠が描かれたところにひたすら真っ直ぐ塗る練習をしてましたね。
伊藤さん:昔だったら親方に「10年早い!」と言われてしまうような、新人がやらせてもらえない作業までカリキュラムに組み込まれているんですよ。
若い職人に何年もかけて教えるというのは、色んな面でちょっと非効率で時代に合っていない。
何でもやらせてあげたい。若いからこそ覚えたら強い!
正直、今いるスタッフも道場に行ったら今まで以上にスキルの幅が広がるだろうと思ってます。

──研修期間中の連絡
インタビュアー:伊藤さん、研修期間中は道場との間でどのようなやり取りがありましたか?
伊藤さん:Webカメラは面白かったですね。実習している様子を道場に設置しているカメラから見れるので、「おー、ちゃんとやってるやってる!」と毎日見ていました。
それからうちの会社にはコテで塗るちょっと変わった塗料があって、それも教えてほしかったので講師の方とのやり取りの中で、コテの使い方も教えてもらえるように要望を伝えてカリキュラムを調整してもらいました。
もともと道場では左官のコースもあるし、研修内容を柔軟に対応してもらえたのは助かりましたね。

──現場に戻ってから
インタビュアー:では、研修を終えて現場に戻ってからの変化を教えてください。
小田切さん:そうですね。帰ってきてからは、先輩の言っていることが聞こえるようになりました。前は作業に集中をして周りの声があんまり聞こえていなかったのですが、今では集中しながらでも現場の先輩の指示がちゃんと聞こえて、周りを見渡せるようになりました。
だめ込みも上手くいって、いつもは褒めてくれない先輩が「お、いいじゃん!」って言ってくれたので、それは嬉しかったですね。
伊藤さん:今度、彼が成長したら次に入ってきた子への教え方も変わってくると思うんですよね。そういうのが楽しみですね。どんどん取り入れて欲しい。
インタビュアー:確かにそれは面白いですね!仕事に対するモチベーションや気持ちの面での変化はありましたか?
小田切さん:今までは朝起きるのが辛かったのが、「よし今日もやるぞ!」と起きれるようになりました。
インタビュアー:今の目標はありますか?
小田切さん:もう養生は任せてもらえるようになりたいですね。親方が心配しなくても、自分に任せておけば安心だって思ってもらえるようになりたい。それが今の一番の目標です!

──株式会社ジュン企画ではこれからも新卒採用を続けます
インタビュアー:伊藤さん、今後、職人道場を利用される予定はあるのですか?
伊藤さん:これから足場の研修をお願いしようとしているところです。助成金が利用できるし、1日8時間というのも普段会社での仕事と変わらないので良いですよね。今後も積極的に道場の研修は導入していこうと検討しています。
職人以外にも、番頭さんとか中のスタッフも、一定期間あの場所で学べたら、現場のことが理解できるようになると思うので、色んな使い方を考えてみたいですね。
インタビュアー:伊藤さん、小田切さん、ありがとうございました!
  • 株式会社ジュン企画

    創業から30年、技術を追求し大手住宅ビルダーの厳しい検査のもと、年間で1,000を超える新築住宅の塗装工事、アフターメンテナス工事、塗り替え工事を手掛け成長してきた関東有数の建築塗装会社。

他の事例を見る

LINEで気軽に質問できる