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職人道場から生まれた多能工職人チーム 【チームARUS(アルス)】を結成

【職人道場発!多能工職人チーム「ARUS(アルス)」結成】

建設業界に新たな風を吹き込むべく、職人道場から生まれた多能工職人チーム「ARUS(アルス)」が始動しました。メンバーは職人道場で徹底した修行を積んだ精鋭5名。内装から外装、水回りのリフォームまでを網羅し、これまでの分業の壁を越えた「集約化」の新時代を担う存在です。人口減少や高齢化、新築需要の減少といった業界の大きな課題に挑むARUSは、8月1日から現場デビューを控え、日々技術を磨いています。

この背景には、建設業界がいま直面している急速な変化があります。AIやロボット技術の発展、インフラの老朽化など、改修・リフォーム市場へのシフトがますます加速しています。こうした時代の波を力強く乗り越えるため、職人道場は「技術を伝える」だけではなく「希望を生み出す」使命を掲げました。

ARUSメンバーは、職人道場での1ヶ月以上の研修で、各自の得意分野をさらに磨きながら「多能工」としての幅広い知識と技術を身に付けています。さらに、彼らは「共に学び、共に実践し、共に輝く」という職人道場の理念を胸に抱き、互いに切磋琢磨しながら高め合う日々を送っています。

現場に出た後は、単なる技術者ではなく「お客様に喜ばれる職人」としても活躍していく予定です。現場では、お客様のニーズを的確に把握し、最適な施工プランを提案する力が求められます。ARUSの挑戦は、単に技術だけではなく「人間力」も磨き続ける日々でもあります。

8月1日からの現場デビューを前に、職人道場の講師陣もメンバー一人ひとりに寄り添いながら、最終調整を行っています。「職人道場から世に送り出す新しい価値を、現場でしっかりと証明してほしい」という期待が高まっています。

この挑戦は、建設業界に新たな希望を灯すものです。時代の変化を柔軟に受け入れ、多様な技術を集約し、活躍の場を広げていく多能工職人の姿を、これからの日本の建設業界が求めています。

この記事の作成者 職人道場運営責任者 本井 武

「職人不足の時代に、技術を未来へ繋ぐために」

建設業界は今、深刻な人材不足に直面しています。このままでは、長年受け継がれてきた職人の技術や、業界を支えてきた技術会社が消えてしまうかもしれません。私たちは、職人不足の課題に正面から向き合い、企業の未来を守るために職人道場を広める活動を続けています。単なる研修ではなく、職人の魂を継承し、企業の経営を支えるための取り組みです。

日々の営業活動の中で、社長の皆様が抱える不安や悩みに寄り添い、最適な提案をお届けしたい。そして、ただ職人を育てるのではなく、会社の未来を創る力を共に育みたい。日本の建設業を支えてきた技術を、次の世代へ。共にこの業界の未来を守り、職人不足を乗り越えていきませんか?私たちは、建設業の未来のために、共に戦い続けます。

>>研修申し込み検討の企業様はこちらからお問合せ下さい。

多能工職人育成学校・技術研修所「職人道場紹介動画」

 

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