【防水、卒業生インタビュー】現場と違ってくり返し練習できるから、作業が無理なくスピードアップ! 人づきあいでの学びも。
栃木県那須塩原市で建設会社様向けに、即戦力となる職人を育成する場を提供している職人道場です。
未経験の方や多能工を目指す方に、幅広い業種の人材育成に特化した研修場を提供しています!
職人道場は自社の新人教育制度として求人や会社のホームページなどにも掲載することができます。
職人道場で受け入れているのは、入社したての新人から新たに技術を身に着けたい経験者までさまざま。
例えば東京の防水工事の会社「木原工業」の新人、鈴木さん(2018年3月卒業)はまず現場で仕事を経験したあと、研修に来られました。
職人道場でご自身にどんな変化があったのか、じっくり伺いました!
■現場でできないところ、つまずくところを鍛えたかった
インタビュアー(以下「イ」):鈴木さんは、全くの初心者というわけではないですよね?
鈴木さん:はい、若い時に左官をちょっとしていたんですが。今回、あらためて本格的に職人を始めようと思いまして。
イ:なぜまた、再び職人を目指されたんでしょう?
鈴木さん:先輩が今の会社にいて、その先輩から誘われたのがきっかけです。 もともと何か作ったりするのが好きで、そういうのに抵抗がなかったのでやってみようかな、と思いました。
イ:職人道場に来るきっかけを教えてください
鈴木さん:会社に言われて来たという感じです。その時すでに現場に入っていたんで、仕事のやり方は少し頭に入っている状態でした。現場でやっていて自分のできないところを克服したい、という意識がありましたね。
イ:そうだったんですね。たとえば、どんなことを職人道場に期待していました?
鈴木さん:現場では防水をやっているんですけど。ウレタンを塗る作業とか、メッシュと巾木(はばき)に貼っていく作業とか。入って一ヶ月ぐらいのころはやり方がわからなかったり、作業がすごく遅かったりしてつまずいていたので、そこを鍛えてもらおうと。
イ:現場では、周りに聞きづらいこともありますか?
鈴木さん:みなさん優しいので教えてはくれるけど 、現場の時間の流れっていうのは全然違いますからね。
ある程度はやっぱり自分で考えてやらなきゃいけない。
ウレタンを塗るにしても、現場でずっと塗っているわけにはいかないですからね。
教えてもらうのも、仕事の合間に教えてもらう感じなので。ここに来て、くり返し練習できる時間は貴重だと思いましたね。
■大事なのは、できないことを知って、繰り返しやってみること
イ:職人道場の研修を受けてどうでしたか?
鈴木さん:自分のやりたかったことをくり返しやれました。
現場に戻って先輩と仕事したら「早くなってるよね」と言ってもらったので、やって良かったなと思ったし。成果にも繋がっています。
イ:講師の方々はどんな感じでしたか?
鈴木さん:つきっきりで面倒を見てもらえました。ダメなところやわからないところもすぐ教えてくれるし、いろいろな相談にも乗ってくれます。
イ:それは嬉しいですよね! 職人道場で印象に残っていることは?
鈴木さん:試験が何回もあるんですけど、目標タイムが決まっていて。
最初1分でクリアしたんですけど、「次は50秒でできるよね」って言われて(笑)。
どんどんハードルが上がっていくんですよ。
でも最後は全部クリアしたんです! そしたら「できるじゃん」って言われて。数字だけ見てできないって思いこんじゃいけないな、と思いました。
大事なのは試験に受かることじゃなくて、試験で自分のできないことを知って理解して、反復することだと思います。
イ:鈴木さん自身、気持ちの変化はありましたか?
鈴木さん:例えば朝礼では元気よく声を出すし、挨拶もきっちりやる。
それって現場でも大事じゃないですか。 人づきあいの面でも学ばせてもらえると思います。
イ:身につくのは技術だけじゃないってことですね。職人道場、オススメですか?
鈴木さん:オススメですね。 自分が研修を受けてから半年経ちますけど、職人道場の環境もさらに良くなっていると思います。
常に進化しているので、これからどう変わっていくんだろうと楽しみです。
若手をしっかり鍛えて、現場の力になるよう育てたい。
ただそのためには時間もかかるし、現場は忙しくて何かと余裕がない…という悩みをお持ちの企業さまは多いのではないでしょうか。
鈴木さんのケースのように、職人道場なら研修生ひとりひとりの事情に合わせた細やかな指導ができます。
現場と違って身につくまでしっかり練習を重ねられるのも、環境の整った研修所を持っている職人道場ならでは。
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