多能工職人育成学校「職人道場」第48期生卒業式が行われました！
職人道場第48期生の卒業式が行われました！
１か月間の研修を終え職人さんが卒業されました。
今期は塗装や内装の新人研修のほかにも、大工工事もできる多能工職人さんの育成を考えておられる企業様や新たに左官工事を内製していこうとされている工務店様にご利用いただきました。
受講生の皆さんはとても仲が良く、職人道場の理念である「共に学び 共に実践 共に輝く」をオンの時間でもオフの時間でも体現しているという印象でした。
長く職人をやっていて新たに多能工として技術を身に付けに来ている受講生がいる一方、現場経験がないまま全くの未経験者として研修を受ける受講生もいるなど皆さん経験年数もバラバラでしたが、研修後の居残り練習や休日を使用しての練習を自発的に行い、できる人ができない人に教える、ということが自然にできていたのはとても素晴らしかったです。
今期の研修では、職人道場で研修を受けるうえで「受講生本人のやる気」がとても重要であるということも改めて感じました。
受講生本人の意欲が高いとそれに比例して知識・技術を吸収するスピードもとても速くなります。
また、なかなか思うように設定されたカリキュラムがクリアできなかったとしても、やる気を持ってその時できることに全力で取り組むことができていれば、きっとその後の成長にも繋がるはずです。
私たちも「自分もああいう風になりたい」と受講生の皆さんに思っていただき、目標ややる気を持っていただけるように研修をグレードアップさせていきたいと思います。
職人道場スタッフ一同、第48期生の皆さんのご活躍を心より応援しています！
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この記事の作成者 職人道場運営責任者 本井 武
「職人不足の時代に、技術を未来へ繋ぐために」
建設業界は今、深刻な人材不足に直面しています。このままでは、長年受け継がれてきた職人の技術や、業界を支えてきた技術会社が消えてしまうかもしれません。私たちは、職人不足の課題に正面から向き合い、企業の未来を守るために職人道場を広める活動を続けています。単なる研修ではなく、職人の魂を継承し、企業の経営を支えるための取り組みです。
日々の営業活動の中で、社長の皆様が抱える不安や悩みに寄り添い、最適な提案をお届けしたい。そして、ただ職人を育てるのではなく、会社の未来を創る力を共に育みたい。日本の建設業を支えてきた技術を、次の世代へ。共にこの業界の未来を守り、職人不足を乗り越えていきませんか？私たちは、建設業の未来のために、共に戦い続けます。
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