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新人教師 小川インタビュー 新人の”不安”に寄り添う教育

職人道場は、全くの未経験者でも短期間で即戦力へと育て上げる、建築業に特化した人材育成プログラム。
未経験者からでも短期間で学べるさまざまな工種のカリキュラムが揃っています。

今日は、当道場が新しく講師として迎えた「小川 剛(つよし)」を紹介したいと思います。
入ってまだ1ヶ月も経っていない小川はどんな思いを持って講師になったのでしょうか?
今の働き方や今までの経歴など、早速小川に様々な質問をしていきたいと思います。

“塗装のキャリアは個人で4年、リフォーム会社で6年”

インタビュアー(以下:イ):小川さんは今はどのような”科目”を教えていらっしゃるのですか?

小川:今は塗装です。道場に入って1ヶ月、塗装業の新人さんや、外国から来られた方にも塗装の技術を教え、仕事の大まかな流れこそ掴みましたが、まだまだ講師としては初心者ですよ(笑)。

イ:ご自身が施工に携わっていた”塗装の経歴”はどのくらいになるのでしょう?

小川:個人で4年、会社で6年、合計で10年ですね。会社は塗装会社ではなく、リフォーム会社でしたので塗装のみならず、コーキングや大工のサポート、大工業もこなしておりました

イ:幅が広いですね!そもそも入るキッカケは?

小川:私の場合は「紹介」で道場に来ました。
実際に入って”技術を教えること”の大変さは身にしみているのですが、しかし、以前より私自身の中に「他人に教えてみたい」思いがあったことも道場に来たキッカケかもしれません。

自身の過去を振り返り、技術を身につけるのに四苦八苦した経験

イ:「教えてみたい」とは、どのような経験より思いつかれたのでしょうか?

小川:自分で施工をするだけでなく、自分の経験を活かし人の成長を見てみたいと思うようになったのは、会社に勤めていた時、自分自身が技術を教えられる立場にあった時の経験が影響していると思います。

イ:どのような経験をされたのでしょうか?

1言でいうのであれば建設業界に”ありがち”である……

「見て覚えろ」といった職人気質

の空気が色濃い会社で私は塗装の技術を身につけました。
概してそういう気風の中では、”学ぶ”というよりは”覚えるしかない”といった感じで、何回も見て聞いたりすることは恥ずかしかった経験があります。

だからこそ、今私は教える立場にありますが生徒が”羨ましい”ですね。私の時と違い、「教育」に特化した機関があるわけですから……「贅沢だな」と思ったりもしますよ(笑)

ハケすら持ったことのない職人が1ヶ月で戦力に

外国人技能実習生、多能工、建設業の職人育成は職人道場

イ:小川さんも道場に来て1ヶ月、(コースにもよりますが)生徒さんも1ヶ月で一定のカリキュラムを終えて卒業するわけですが、この「1ヶ月」という期間は新人が基礎的な技術を身につけるのに満足な時間でしょうか?

小川:塗装で言えば最初”ハケ”すら持った経験のない方たちを「1ヶ月で即戦力、せめて基礎だけでも身につけさせなくてはならない」ということに関して、
「時間的に難しいことではないか?」と疑問を感じておりました。

しかし日に日に確実に「うまく」なっていくのが分かるのです。

これはやはり、短期集中、仕事をしながらではなく、技術を身につけることだけに時間を割いた結果であるのではないでしょうか。

新人は技術はおろか、たとえば道具の使い方や名称まで分かりませんから、現場に向かわれる新人の方にとって「どんな作業に何を必要とするのか」まで道場で学べることは心強いと思います。

生徒に合わせ、コミュニケーションを育む

小川:また私は”見て”“聞いて”、技術を身につけてきましたが、道場では教育者の方から生徒に歩み寄って行く姿勢を見せることも新人の成長が早い理由の1つではないでしょうか。

イ:といいますと?

小川:始めに「技術」だけがあるわけではなく、教育が生徒にとって根付きやすいように、生徒1人1人のパーソナリティ、性格を見て講師も教え方を変化させていくということです。

極端な話、スパルタに教えた方がいいのか、褒めて伸ばした方がいいのか、「飴と鞭のバランス」も生徒によってソレゾレ、伸びていく接し方は違ってくると考えます。
とは言っても私もまだ道場に来たばかりですし、「厳しくしろ」と言われてもあまり怒れないタイプではあるのですけどね(笑)

それでもやっぱり授業の開始時であったり”締めるところは締めていく”スタイルを見せていかないと……生半可な気持ちで挑まれては、生徒さんの1ヶ月が無駄なものになってしまうとも考えます。

仕事ができる新人は、先輩との関係もより”協力的”なものになる

外国人技能実習生、多能工、建設業の職人育成は職人道場

イ:最後、道場に新人を通わせようかどうか、迷っている経営者にメッセージを頂いてもよろしいですか?

小川:1ヶ月で職人としての基礎を終え、1ヶ月後には即戦力として現場に送り出せる教育機関を私は「職人道場」くらいしか知りません。
みんな始めは新人から始まりますが、「知識があるか」、「基礎ができるか」、「卒業しているか」でその人が職人として歩む初動から変わって参りますし、
もっといえば、最低限の仕事ができる新人であれば先輩との間にある力関係も悪い方向には作用しなくなることと思います。迷っているのであれば、是非一度お越しください。

イ:今日はありがとうございました!

いかがでしたか?
「基礎を教えないまま現場に向かわせる1ヶ月」にするのか、
「1ヶ月基礎を始めにみっちりと覚えさせた状態」で現場に向かわせるか……
先を見据えたときに「教えながら仕事をする」ことの苦労は経営者の方が一番知っていると考えます。
今現場で新人の扱いにお困りであれば是非一度道場の門を叩いて頂きたく思います。

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