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【事例】仕事の受注増!水道設備会社がクロス技術を修得。多能工になることで利益が上がる。

こんにちは、建設業の「新人教育」、即戦力職人を育成している職人道場です。 幅広い業種にて研修を提供し、それぞれ考え抜かれたカリキュラムで未経験の方、多能工を目指す方、日本に来たばかりの外国人社員さんなど、徹底指導しています!

 

今年2月に、道場で1か月の研修を受けてくれたのは

東京都三鷹市で水回りの修理・設置・点検を中心に、住宅のリフォームや原状回復、メンテナンスを手がける「株式会社フリーダム」の深井さん。

職人道場にて「クロス・床」の研修を受講されました。

 

トイレや洗面化粧台のリフォーム・現状回復などのご依頼の際に「どうせなら一緒に壁紙や床も綺麗にしたい」というお客様からのご要望が多かったと言います。

せっかくのお客様からのご依頼。引き受けたいけど、職人の手配が間にあわないということも多々あり、自社で完結できたらとの思いから若きエースが名乗りをあげてクロスの内装施工技術を身につけるチャレンジをされました。

 

卒業後、半年が過ぎた今、社員の方が会社にどのような影響をもたらしたのか、深井さんにお話を伺ってきました。

 

クロス屋職人不足の解消

 

■「クロスが貼れる」強みで仕事受注数がアップ

 

イ:職人道場の研修後、半年たちお仕事はどのように変化されましたか?

 

深井さん:半年の間に退去整備や原状回復の作業を3件させてもらいました。クロスの張替えも一部させてもらいました。今はまだ本職の職人さんと一緒に現場に入らせて頂いているんですが、道具の名称も全くわからないことろからのスタートだったので、職人道場で工具の名前という基礎から教えてもらったことで職人さんとスムーズに会話し現場入りすることができるようになりました。

 

弊社では水回りのリフォームを請け負うことが多いのですが、トイレ回りを直すのに、「じゃあ、ついでに壁も綺麗にしたい」というお話しになるんですよ。その際に、クロス込みでできますと言えるようになったことで、以前より仕事が取れるようになりました。

 

自分がクロス張りのことをわかるようになったので、見積もりがその場で出せるフットワークの軽さも受注に繋がっています。クロス屋さんへ外注していた分を自社で完結できるので利益も増えました。自社でできる作業が増えれば、それだけご依頼も受注できるので個人的なモチベーションも上がっています。

 

イ:道場での学びが即お仕事に活きてますね!素晴らしいです。

道場で基礎を学び、現場に入っていく際に大切な心構えはありますか?

 

深井さん:そうですね。道場ではスパナのかけ方など、本当に一通りの基礎をみっちり教えて頂くのですが、実際に力加減をどうすればいいかなどは現場の状況で全く異なってくるので、やはり一緒に入ってくださる職人さんにその都度教えて頂く姿勢が大切だと思います。

 

本来、クロス職人で一人前になるには3年ほどかかります。道場では道具の名前も知らないところから1カ月凝縮したカリキュラムで教えて頂けて、本当に効率がいい。でも現場でも経験は積み重ねるしかありませんから、本職で長年されてきた方の現場の対応力から大いに学ぶ必要があると思っています。

 

クロス屋職人不足の解消

 

■クロス屋職人不足も解消!本職の職人さんにも喜ばれる技術

 

イ:職人道場の研修後、一緒にお仕事される職人さんの反応はいかがですか?

 

深井さん:クロスが張れるようになってから現場入りした職人さんに「一緒に仕事できて楽しい」と言われたときは感動しました。職人さんも普段はひとりきりで現場作業をしているので負担も多いですし、お役に立てるくらいの力は発揮できているのだとわかって嬉しかったです。

 

イ:研修に1カ月もの間行かせてくれた社長は何かおっしゃっていますか?

 

深井さん:自社でできることが増えていくことを喜んでくれています。フリーダムは社長の真野が水回りの仕事一本で一人でやっていたのですが、「水回りだけでは売り上げに限界がある」と壁にぶち当たったそうです。そこから、「多能工になっていくこと」へ切り替えたのです。水回りだけでなく、クロスの張替えなど全部できたらいいよねと、1人がいろいろできるようにレベルを上げていこうとしているので、まずは僕がそうなっていくことを喜んでくれています。

 

イ:深井さんの技術とモチベーションアップに真野社長も、行かせてよかったと感じていらっしゃるのですね!

 

 

■「クロス屋さんってこんな仕事」子どもたちに知ってもらうことが職人不足解消へ繋がる

 

イ:これから深井さんが目指していくところを教えてください。

 

深井さん:会社としては、社員が先ほどお話しさせて頂いた「多能工」になることですね。幅広い知識と技術を備えていくことで、お客様からの満足度が高まり、お仕事に繋がっていくため利益を出すことができます。

 

それから、クオリティの高い職人さんと一緒に仕事をしていくこと。職人って無骨やあたりがきついなどイメージを持たれてしまいがちですが、話してみるとそうでもないんです。また職人といってもお客様に対してのお仕事なわけですから、コミュニケーション能力が必要だと思っています。我が社ではそうしたコミュニケーション能力の高い職人さんたちとお付き合いさせて頂き、少数精鋭で一緒によい仕事をしています。

 

個人的な目標は、学校などで子どもたちに話す機会を持つことです。道具にふれてもらったり、クロスを張り替えるだけで部屋の印象ってこんなに変わるよねといったことを話せる場を持てたらと思います。

 

職人不足と言われる今。そもそも「職人」という仕事を知ることもない子どもたちがたくさんいると思うんです。知ってもらわなければ、なりたいとも思えなくて当たり前ですよね。

職人さんたちのイメージも相変わらずで、仕事の質や人間性が過小評価されていると感じています。素晴らしい職人さんがいるということを広めていきたいと考えています。仕事のクオリティの高さや人間性に優れた方。そんな職人さんがたくさんいるよ、と本質を伝えていきたいですね。

 

 

職人道場では毎月東京の八重洲にて説明会を開催しています!また最近では地方からの出張説明会のご依頼も相次いでいます。ぜひお気軽にご相談ください。

また、多能工集団チームArusの様子や道場のリアルな実情はYoutubeでチェック!

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