「合格した嬉しさから大声で叫んだ!」外壁塗装会社、卒業生2名にインタビュー。
栃木県那須塩原市で建設会社様向けに、即戦力となる職人を育成する場を提供している職人道場です。
未経験の方や多能工を目指す方に、幅広い業種の人材育成に特化した研修場を提供しています!
職人道場は自社の新人教育制度として求人や会社のホームページなどにも掲載することができます。
今回インタビューに応じてくださったのは神奈川県厚木市にある株式会社中山建装の中山さんと本橋さんです。
厚木市を中心に神奈川全域、東京、静岡一部を対応エリアとし、また工場などは日本全域に対応する中山建装さん。
受講したお二人ともが18歳と言うことで、道場に入ってどう感じたのか、何が変化したのか、リアルな18歳の声をお届けしたいと思います。
卒業後、現場での作業にスムーズに取りかかれた。
インタビュアー(以下:イ):早速お二人に伺っていきたいと思います!
まず率直に道場に行ってみてどうでしたか?
本橋さん:塗装の内容を知ることができたので本当にいい勉強になりました。準備運動みたいに、気持ちを整えることができました。
中山さん:養生が難しかったですね。そこが大変でした。
イ:職人道場で塗装の工程を学んだ上で現場に行った、とのことですが、作業にはスムーズに入れましたか?
本橋さん:はい、そこはかなり大きかったです。現場で実際に扱う道具の名前も知っていましたし、その道具を何に使うのかも教えてもらっていたのでスムーズに入れました。
イ:道場ではどのような練習をしていたのですか?
本橋さん:ひたすらタイムアタックですね。決められた時間以内に作業ができなければ不合格なんです。合格するまで何度も繰り返します。
中山さん:一番かけた時間が長かったのは養生です。でも、どの過程にもタイムアタックはありました。2、3週間くらいはひたすらタイムアタックをしました。
イ:一つの課題を合格できるまで繰り返し練習だったと思いますが、それをやってみてどうでした?
本橋さん:正直しんどかったです。途中で何度も投げ出しそうになりました。
中山さん:クリアした時、本当に嬉しかったです。叫びましたね。
イ:叫んだんですか!(笑)同じ作業をひたすら反復練習って、それくらい精神的にもキツイってことなんですね。
その反面達成感があるのでしょうね!
本橋さん:叫びましたね。職人道場はそれくらい自分をさらけ出せる環境でした。打ち解けやすい人ばかりだったので過ごしやすかったです。
中山さん:皆さん優しかったのでプライベートについても楽しくやっていましたね。
イ:共同生活に打ち解けるまでにはどれくらい時間がかかりましたか?
本橋さん:寮に入った次の日には普通に全員と話しができていました。3日目くらいで何人かとご飯を食べに行ってましたね。
中山さん:そうだったね。1週間くらいで打ち解けました。最後の方はバーベキューをしたり、楽しかったです。
年齢に関係なく、馬鹿騒ぎできる友達ができた。
イ:職人道場で一番楽しかったことは何ですか?
本橋さん:皆で馬鹿騒ぎしたことですかね。職人道場に入ってしまえばその中は年齢も関係ないし。最後にタイムアタックをクリアした時も、嬉しすぎて叫びました。
中山さん:僕は料理を覚えたことです。(笑)
今思うと職人道場での生活は合宿みたいでした。難しい課題をクリアしたと思ったらまたすぐに次の課題が来るので忍耐力が求められますが、クリアした時の達成感は中々他では味わえないです。
イ:毎朝の朝礼についてはどんな印象がありますか?
本橋さん:あれはいいと思います。全力で声を出して、昨日の反省を言って頭の中で復習できるのがよかったです。それに、大声ってスイッチが入りますよね。
ありがとうございました!
お二人が段階を踏んで仕事を覚えていく中で達成感や喜びを感じることができた、と仰っていたのが印象的でした。
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