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講師インタビュー 森「1ヶ月で2〜3年の技術を身につけるために」

職人道場は、全くの未経験者でも短期間で即戦力へと育て上げる、建築業に特化した人材育成プログラム。
未経験者からでも短期間で学べるさまざまな工種のカリキュラムが揃っています。

今日は去年2018年の12月に講師として塗装・クロスを教えている「森 敏夫」にインタビューを行ってきました。
森は建設業界において「20年以上」現場で活躍してきた経験を持ち、技術の幅、現場での悩みに精通した講師です。

活躍の舞台を現場から道場に変えた森は、新人教育にどのような心構えを持っているのでしょうか?
早速経歴から聞いていきたいと思います。

1人で家を作れる?!リフォーム会社の仕事であればなんでもこなす

インタビュアー(以下:イ):今日はよろしくお願いします、森が教えているカリキュラムはどんな分野なのでしょう?

森:塗装とクロスを教えていますが、道場で教える前はリフォーム会社で20年働いていたので、まつわる技術は一通り身につけております
極端な話、ょっとした家なら1人で建てることもできるのではないでしょうか(笑)

イ:それは凄まじい技術力ですね……。

森:基礎工事、屋根から板金、水道関係からクロスまで……実際に自分の子供の「部屋」を1から全部作ったこともあります。

体で覚えることを再度、分かりやすい形に構築する能力

イ:リフォーム会社に務められていたと聞きましたが、もはや”多能工”ですね。職人道場で働くことになるキッカケはなんだったのですか?

森:私は新聞のチラシをたまたま見たことですね。
丁度務めていた会社を辞めていたこともあって、1人で仕事をしようかどうしようか迷っていた時に求人応募を見たのでまさに”渡りに船”でした。

地元でしたし、職人の”技術の学校”なんて聞いたことありませんでしたから、興味を持って応募しました。
面接に行ったらその日のうちに、「いつでもきてくれ」と電話がかかってきて、そのまま働くことになりました。

イ:講師は自分で現場で仕事をすることと、どう違いますか?

自分でやることと、人に教えることはやっぱり違う能力で、やっぱり始めは難しいなと感じました。
講師は教えるために、体に染み付いてる作業を一旦わかりやすい様に分解しなくてはなりません。

技術を言葉で表現することも難しいですし、ましてや、例えば外国の方に教えるとなるとその言語すら違うわけですから、受け手がどう理解しているのか、ちゃんと技術を身につけているかを逐一ちゃんと確認しなくてはなリませんからね。

イ:言語で伝わらない場合は、どう対処するのですか?

森:私は「見て」・「聞いて」技術を覚えてきたということもあるので、言葉での伝達が無理となると、それを実践、まさに”身につけさせる”ように指導しております。
しかし、やっぱり道場は教育に特出した機関ですから、実際に現場で覚えてもらうよりも飲み込みは段違いで早いです。
最初はどんなに素人の生徒でもちゃんと卒業する頃に動きが”職人らしく”なってくるのです。

生徒の国籍、性別、年齢不問、1ヶ月で職人らしい動きに

外国人技能実習生、多能工、建設業の職人育成は職人道場

イ:「職人らしい動き」とはどういうことでしょうか?

森:1ヶ月という期間で、現場でもちゃんと仕事ができるような動きになっているということです。
養生がうまくなってたり、塗装でいえば「塗り方」が形になっていたりします。

あと、職人として働くにあたっては技術ばかりでなく、「ちゃんと声が出せるようになっている」とか。
この業界「声を出す」ことが大事になる場面が多いので、働く上ではこう言った成長もポイント
の1つです。

イ:なるほど、「声」もそうですが、先ほど出た「言語」の問題。外国のから来られた受講生にはどう対処しているのですか?

森:前にいた職場にも外国の方がいたのでわかるのですが、外国の方はまず日本語が得意じゃないことから、積極的にコミュニケーションをとることを避ける傾向にあります。

しかし、道場であれば否が応でもこちらから信頼を持って話しかけますし、最初はぎこちなくても徐々に受けとけて行ってコミュニーケーションが取れるようになっていきます

もとより、生徒は性別・国籍・年齢も関係なく生徒ですし、こちらも1人1人を見てコミュニケーションを図っていきます。だからこそ、生徒も窮屈さを感じずに、喋ることができるようになるのではないでしょうか。

2、3年の経験をギュッと圧縮1ヶ月で「職人」に!

外国人技能実習生、多能工、建設業の職人育成は職人道場

イ:最後に今、職人道場の利用を検討されている経営者の方にメッセージを頂いてもいいですか?

森:誰でも初めは未経験ですので、「新人」は、悪いことではありません。
しかし、何もノウハウを持たない新人を現場に連れて行くと、先輩も新人も作業を優先するのか、それとも教育が先なのか……どっちつかずになってしまって「ロス」になることは避けることのできない問題です。

で、あるのなら初めの1ヶ月間で「基礎」を学べることってとても有益なことだと思います。職人道場で学べる基礎って、普通に職場でつむ経験の2年3年を圧縮したよう経験と同等の価値だとも思うのです。

もちろん「全ての人が同じように学べるか」と訊かれれば個人差はあります。しかしながら、道場を卒業していれば必ず「1ヶ月目の新人とは思えない働き」をするはずです。

イ:今日はありがとうございました。

いかがでしたか?
1人1人に刺さるよう、教え方を都度考え、生徒を対等の人と見て意見を汲み取りコミュニケーションを図る森を形成するのは、「現場での悩み」をも十分に分かっている建設のプロとしての経験に他ありません。

今抱えている新人が1ヶ月の間に2〜3年の経験・技術を身につけることは、もはや新人ではなく”経験者”と呼べるまでの成長を遂げるかもしれません。

卓越した技術者の指導をうけられる職人道場を是非ご利用、試してみてください!

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