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【研修から始める】職人になりたい女性に知ってほしい研修がある企業の魅力

栃木県那須塩原市で即戦力となる職人を育成する「職人道場」です。
未経験の職人の方や多能工を目指す方に、考え抜かれたカリキュラム、研修の場を提供しています。

 

職人道場では、色々な職種のスキルを身に付け現場でマルチに活躍する「多能工」の育成に力を入れています。職人道場から生まれた多能工集団チームArusは、いま一戸建ての住宅の新築内装工事でクロスや左官の仕事をしたり、マンションのリフォーム工事で内装を一挙に引き受けたりと、10代の女性メンバーも非常に活躍しています。

 

19歳で多能工を目指して頑張っている、チームArusの初音さんの姿から、職人になりたいという女性の活躍を追いかけます。

 

職人になりたい女性

 

■職人になりたい女性は実は沢山いる!?

彼女は今「左官」や「クロス」「塗装」の仕事で、女性の手先の器用さを活かし細かいところの繊細な作業などを得意としています。先輩からも認められるお墨付きです。

小学生の頃から絵を描いたり細かい作業が好きで、仕事を選ぶ将来の岐路に立たされた時、唯一興味を持ち続けていたのが職人の仕事だったそうです。チームArusが発足する前には、1職種1ヶ月の期間ずつ研修を受け、職人道場でクロスや左官、塗装の研修に取り組んでいました。

 

職人になりたい女性

職人になりたい女性

 

東京ビッグサイトなどでのイベント時には女性職人のパフォーマンスで、塗装による作品を創りあげ、非常に反響を受けています。

 

■研修があるのと無いのでは何が違う!?

建設業の職人の仕事は、1日の出来高と言われるその日どれだけ作業を進められたかということがとても重要です。工期という、最後に現場を納める日が決まっていて、その工期の中で作業を完結させなければならないからです。

1日の出来高は、会社側が人件費や利益を計算する軸にもなっています。慌ただしく過ぎていく日々の現場の中で未経験で入ってくる新人の子を育てていくことは、非常に難易度が高く、しっかり計画立てて教育をしていかなければ難しい。

出来高という一つの評価軸があるところで先輩は現場を進めていくことに真剣です。教えたくても丁寧に指導している余裕を持てないケースはとても多いです。

 

職人になりたい女性

 

入ると先輩のサポートを色々任されますが、日々行く現場は違って頼まれる作業も違うとなると、一つ一つ教えてもらったことを覚えていくのは少しハードルがあります。また、初日〜現場を納めるその日まで、どんな流れで全体の工事が進んでいくのか掴むことも難しくなっていきます。

 

しかし一方で職人道場を利用している職人会社では、1ヶ月の研修に参加することが可能です。1ヶ月の短期間で集中してその職種のスキルを練習し、専門用語を習得することが出来るのです。

 

職人になりたい女性

 

■職人道場に行かせてもらえる会社なら、職人になりたい女性も安心してスタート出来る

1ヶ月という研修期間を長いととるか、短いととるかは人それぞれですが、未経験職人の指導に豊富な実績をもつ講師陣がしっかりサポートします。左官なら左官、クロスならクロスの一連の作業が細分化された、研修項目(カリキュラム)が用意されていて、一つずつ合格をとってスキルを着実に身に付けていきます。

 

職人になりたい女性

 

職人道場の講師にはベテランの女性職人もいます。練習中のサポートはもちろん、定期的に開催されるBBQなどイベントでも悩みを相談出来る強力な支えとなってあなたをサポートしてくれます。

 

■一人じゃないから頑張れる

職人になりたい女性もチャレンジしたいけれど続けていけるか不安はあるのではないでしょうか。ここでの研修では同じ業界で頑張ろうとしている「仲間」が出来ることもメリットの一つです。

新しい技術を身に付けていく練習はラクで簡単なものではないかもしれません。しかし、一緒に研修に参加する研修生も同じ気持ちで頑張っています。一人では心が折れそうになることも、そんな仲間と切磋琢磨しながら乗り越えられるのです。

 

職人になりたい女性

 

■職人になりたい女性を応援する環境設備

また、職人道場の施設は女性にも配慮された空間になっています。

一人ひとりのプライベートが確保出来る、割り振られる個室では休憩中や研修後の時間、休みの日にゆったりと過ごすことができます。キレイに整えられた共同キッチンでは好きなときに料理を楽しむこともでき、研修生同士で郷土料理をつくって楽しむ姿も頻繁に見かけます。

施設には管理人がいますので、お風呂やトイレも清潔に保たれています。

 

職人になりたい女性

 

■研修を受けてから現場に出ると圧倒的に差がつけられる

そして研修を終えた後に現場に戻ると、未経験で現場から始める人と圧倒的に差が付きます。先輩が言う「これとって」「そこの作業して」という言葉が理解でき、先回りして自分の頭で考えられるようになります。また、身に付けたスキルで重要な作業を任せてもらえるまでも早いでしょう。

自分のやったことが認めてもらえて、褒められる。目の前に出来上がる美しい仕上がりを見た時には大きな達成感とやりがいに満たされるはずです。

 

職人になりたい女性

 

■Arusで活躍する初音さんの現場での評価

Arusを引っ張っている30代の先輩、タケルさんにはつねさんの現場での姿を聞きました。

 

職人になりたい女性

 

「今、左官の作業が徐々に板についてきて、本人も「楽しい」って言っています。器用で、職人仕事が好きな彼女だから、現場でのモチベーションも高い。あとは楽しく働いてもらえるかどうかはこっち(先輩)次第ですね。環境を作るのは先輩の仕事なので。」

 

 

いかがでしたでしょうか。

少し、職人になりたい女性のチャレンジを「研修」という取り組みで応援できることがおわかりいただけましたでしょうか。職人道場を導入している企業では、このような研修からスタートすることができます。

 

研修を経て現場で活躍する19歳の職人、初音さんの体験談インタビューはこちらからご覧ください。より一層深くイメージ出来るかもしれません。

職人になりたい女性

 

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